UNISSULA法学部、刑法改正案の早期成立を求める

detik.com ― UNISSULA法学部教授のスリ・エンダー・ワヒュニンシー博士は、国会と大統領が刑法改正案を速やかに成立させることの重要性を述べました。
2022年9月6日(火)に法学部で行われた記者会見で、同氏は「刑法改正案の早期成立を求めます」と述べました。
さらに同氏は、UNISSULA法学部の教員が掘り下げた検討を行い、改正案の早期成立を求める結論に至ったと説明しました。現行の刑法はもはや正義の感覚にも国民の哲学にもそぐわないからです。
「現在施行されている刑法はオランダ植民地時代の遺産であり、104年前から適用されてきました。ですから、さまざまな観点から見た正義の価値をもはや映し出すことができません」と述べました。
さらにスリ・エンダー氏は「速やかに成立させられるなら、それは大きな成果だと思います。条文を継ぎはぎするのではなく、オランダが作った刑法を丸ごと置き換える、完全な新しい刑法が生まれるからです」と力説しました。
また、オランダは現在までに刑法を数百回改正してきたとも説明しました。
「オランダは刑法を数百回も改正してきましたが、私たちは一世紀以上前に彼らが作った法をなお拠り所としています。パンチャシラの価値に合わせて自ら作った刑法へ移行する勇気を、もっと持たなければなりません」と説明しました。
同じ会場で、ムハンマド・タウフィク博士は、なお議論の的となっている14の条文について速やかに掘り下げた審議を行うよう求めました。
「解決の道を掘り下げた審議によって見いだすべき、重要な条文が14あります。たとえば大統領・副大統領に対する侮辱に関する条文などです」と述べました。
一方、UNISSULA法学部長のバンバン・トリ・バウォノ博士は、刑法改正案をめぐって広まっている論点は理屈に合わないと指摘しました。
「刑法改正案をめぐって広まっている見方は理屈に合わず、正す必要があると思います。この法案が成立すれば国が強制収容所を作り、国民を恣意的に逮捕・尋問できるようになる、というのは事実ではありません」と締めくくりました。
記者会見にはほかに、ジュナエディ博士、R・スギハルト博士、ウィダヤティ博士、アルパンギ博士、アフマド・ハディ・プラユトノ博士、アフマド・アリフッロー博士、ナナン・スリ・ダルマディ博士も出席しました。