中部ジャワPWI、法学部生向けジャーナリズム学校を再び開催

中部ジャワ記者協会(PWI)は、スマランのスルタン・アグン・イスラム大学(UNISSULA)法学部と協力し、2023年度第16期のジャーナリズム学校を再び開催しました。
87名の学生が参加した本講座は、2023年8月30日から31日(水・木)の2日間、法学部キャンパスで行われました。
開講式は8月30日(水)に法学部第二副学部長のアルパンギ博士が執り行い、中部ジャワPWI会長のアミール・マフムード氏をはじめ、中部ジャワPWI州名誉委員会委員長のスリ・ムリヤディ氏、PWI書記のセティアワン・ヘンドラ・ケラナ氏、R・ウィディヤルトノ氏ら講師陣が出席しました。
アルパンギ博士によれば、ジャーナリズム学校を通じた研修の目的は、法学部の卒業生に学術的な文章力を身につけさせ、社会に出て働き、就職の場で競争できるようにすることにあります。
また、法学部が中部ジャワの大学におけるジャーナリズム学校の先駆けとなったことを誇りに思うと述べました。
アルパンギ博士は「この研修を、学位証書の補助証明書を得る手段としてのみ捉えるのではなく、将来のための備えとしてほしいと願います。学術的にも一般向けにも書ける力はいつでもどこでも必要であり、よい書き方はあらゆる職務で役立ちます」と述べました。
一方、中部ジャワPWI会長のアミール・マフムード氏は挨拶の中で、この学校の要点は「よい文章の書き方」、とりわけ学術性を備えた一般向けの文章にあると述べました。
中部ジャワの複数の大学でジャーナリズムを教える同氏は「学術的な価値は、皆さんが学徒であるがゆえに、その論証の中身として尊ばれます。他方『一般向け』とは、着想や考え、意見を包む装いであり、学徒であれ市井の人であれ、あらゆる層の人が楽しめるようにするためのものです」と語りました。
アミール氏によれば、よい文章を書くには当然、技能や訓練が必要です。大学で教えてきた経験に照らすと、多くの学生は学術性を備えた一般向け論説の構成をまだ知らないか、十分に理解していないといいます。
「だからこそ、こうした研修は学生の文章力を鍛えるうえで重要です。たとえば社会貢献活動の記録を書けるようになります。研修はまた、公開講座の記録や、社会・政治情勢、身の回りのあらゆる事柄に応える考えや着想を書き留めるうえでも役立ちます」と付け加えました。
さらに、十分な文章力がなく、文章の種類とその使い分けを見分ける力もなければ、目の前を行き交う着想を形にすることは難しいと強調しました。
「私たちはさまざまなSNSでくだけた言葉遣いに慣れているかもしれませんが、ある段階ではより真剣な水準の文章も必要になります。この学校の87名の参加者が、この機会を本当に活かし、中部ジャワPWIの講師が伝えることを真剣に吸収してくれることを願います」と締めくくりました。
初日の8月30日(水)は、スリ・ムリヤディ氏による「報道法とジャーナリズム倫理綱領」、セティアワン・ヘンドラ・ケラナ氏による「メディアの融合」、続いてウィディヤルトノ氏による「記事の書き方」、ブディ・ストモ氏による「法的意見の書き方」が行われました。
二日目の8月31日(木)は記事執筆の実習にあてられ、主題の選択、題材の設定、切り口の選び方、参考文献の選定、自らの言語能力の把握といった観点が扱われました。